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秋田中央SSHが育む力について

   生徒が主体的かつ協働的に学ぶ「高大接続教育プログラム」の実践を通して、高校と大学が相互に作用しあい、科学的基礎力・持続的探究力・問題解決能力・多様な発信力を有する生徒を育成します。
この中心となるカリキュラムが、SSH学校設定科目「躍進」です。「躍進」とは、1年生は木曜6校時、2年生は月曜6校時(「躍進科学研究」履修者は6~7校時)、3年生は金曜6校時に年間を通じて実施される「探究型授業」です。学年ごとのプログラムにしたがって、生徒主体の探究活動が展開され、その成果は来年2月の「SSH研究成果発表会」において一般公開されます。

  

  このほか、学年をこえた独自カリキュラムとして「サイエンスインターンシップ」(H27は東北大、東北学院大を予定)、「国内研究施設研修」(日本科学未来館、理化学研究所ほか)、「フィールドワーク研修」(秋田県内エネルギー関連施設)、「海外研修」(カリフォルニア州政府、スタンフォード大ほか)などが用意されています。それぞれのプログラムの実施内容や成果について、順次公開してまいります。
 

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業について

  文部科学省が、理数系教育を通して「将来国際的に活躍し得る科学技術人材を育てる」ために取り組む事業です。
 SSH事業の最大の特徴は、この目標を達成するために、各指定校が独自に「研究開発課題」を定めて研究開発を実践しているところにあります。すなわち、各指定校(全国で200校)が同じ内容の研究開発をすすめているわけではなく、それぞれのオリジナリティーを発揮することができるのです。
 秋田県立秋田中央高等学校は、平成25年度に指定を受け、研究開発4年目を迎えました。本校の研究開発課題は、「科学する心を育成する高大接続教育プログラムの研究開発」で、具体的には次の4つのテーマを設定しています。
 ① 秋田県立大学と高大接続教育に関する研究
 ② 科学的基礎力、持続的探究力、問題解決能力を育む指導法の研究
 ③ 多様な発信力を有する理系人材を育む指導法の研究
 ④ 地域の小中高と「科学」を通したネットワーク構築に関する研究
 秋田中央高等学校のオリジナリティーは、平成25年に連携協定を締結した秋田県立大学との共同開発プログラムにあります。「研究室インターンシップⅠ・Ⅱ」や「高大教員による協働授業」などを通して、研究活動に対する生徒のハードルはどんどん下がり、一方で生徒の探究心はぐんぐん伸びています。
 また、今年度は「問題解決能力」の育成について、全教科による授業改善を通してアプローチする実践を行っています。
 SSHの研究成果は、生徒一人一人の進路選択や将来設計のなかにこそ生まれます。今後の生徒の社会における活躍そのものがSSHの成果ととらえています。
 

SSH事業について